W杯最終予選オーストラリア戦(31日、埼玉)に向け、日本代表が28日、さいたま市内で合宿2日目の練習を行った。

 FW武藤が雑草魂で1年ぶりの代表の舞台での得点を誓った。円陣の前、ハリルホジッチ監督から「見ればコンディションがいいのが分かる」と太鼓判を押された。代表の舞台に戻り「いいですね。チャンスをもらえればやれる自信はある」と口にした。運を味方につけるため、日々ネガティブな発言はせず、ホテルの部屋もキレイに保ち、トイレ掃除もすることを明かし「チームとしても自分としてもプラスになれるプレーをしたい」と口にした。MF小林、柴崎、FW杉本ら92年生まれのプラチナ世代が台頭したが「自分は世代別代表にも入っていない。雑草魂というか、地に足を着けて1つ1つやっていければ」と謙虚だった。