日本サッカー協会は26日、来年のU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねて10月に中国の南京で開催されるU-19女子アジア選手権の日本代表を発表し、MF長野風花(浦和)やFW児野楓香(日体大フィールズ横浜)ら23人が選出された。

 大会は8カ国が参加し、上位3チームがU-20W杯出場権を得る。

 1次リーグB組の日本は10月16日にベトナム、19日にオーストラリア、22日に韓国と対戦する。

 池田監督は「アグレッシブで、ポジティブなエネルギーを出せる選手を招集した。W杯出場権とアジアの頂点を目指して戦う」と意気込んだ。