東アジアE-1選手権で、北朝鮮に勝ち白星発進した日本代表は10日、都内で調整。ハリルホジッチ監督は明日12日の中国戦に向け控え組に熱血指導した。

 FW川又がハリルホジッチ監督からDFの背後でボールを受けるよう、何度も熱血指導を受けた。「ボールを受けたらシンプルに前に行けと言われた」。北朝鮮戦では、FWのこの動きが少ないことがよほど気になったらしく、川又を何度も呼んでは動きを自分で見せながら指導。川又も監督の意図を理解し、5対5の実戦形式では、裏に抜ける動きにチャレンジしていた。