日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が18日、スタッフとともに成田空港からブリュッセルへ向かう飛行機で欧州遠征に出発した。

 同日にリーグ戦第4節を行う国内組より早く日本をたった。代表に招集されているDF遠藤航(25=浦和)は14日のルヴァン杯G大阪戦で右股関節を痛めて全治2週間と診断されている。指揮官は「呼んで一緒にいてもらい、経過がどうなるかを見たい」と遠征には同行させる考えを語った。