DF宇賀神友弥(30=浦和レッズ)が国際Aマッチデビューを飾った30歳の誕生日にPKを献上した。

 前半42分に空振りした足が相手に当たってしまった。2分後のPKで先制されてしまい「1失点に絡んだのは残念」とガックリ。「自分のプレーがちゃんとできていたら、前線の選手にもっとチャンスを与えてあげられた」。苦い思い出が残った誕生日となった。

 ▼誕生日に国際Aマッチ初出場 DF宇賀神が、30歳の誕生日だった23日のマリ戦で国際Aマッチ初出場。誕生日に代表デビューは、07年3月24日のペルー戦でのMF藤本淳吾(当時23歳=清水)以来、日本代表史上2人目。