ワールドカップ(W杯)ロシア大会日本代表の本田圭佑が米国の人気俳優ウィル・スミスとともに1億ドル(約113億円)規模のベンチャーファンドを今月中に設立すると18日、本田の所属事務所が明らかにした。「ドリーマーズ・ファンド」との名称で、野村ホールディングスも参画する。

 米国を中心とした新興企業に投資する。投資先の対象は本田、スミスの専門分野であるスポーツ、映画関連に限らず、幅広くなる見通しという。2人が投資先の面接を行うケースもあるとしている。