日本代表MF香川真司(29)が21日、大阪・ヤンマースタジアム長居で西日本豪雨災害チャリティーイベント「#ShinjiDream Special in 大阪」を開催した。今年で5回目を迎えるイベントを被災地の支援目的とし、約3000人と交流。義援金20万9000円を集め「被災地は暑く、これからも大変。今後も協力していきたい」と思いやった。

 質問コーナーで「東京オリンピック(五輪)にオーバーエージ枠で出たいか」と聞かれると「正直、狙っていなかったけど(監督の)森保さんにアピールしておこうかなと今、思いました」とリップサービス。来週中に出国する予定で「まずドルトムントに帰って集中したい。より厳しい環境を自らが生み出して、さらに成長していければ」と決意を新たにした。