ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本代表MF本田圭佑(32)が2日、インターネットテレビ局AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」(月~金曜午後9時)に生出演し、オーバーエイジ(OA)枠での2020年東京オリンピック(五輪)出場を目指す考えを明らかにした。

 森保兼任監督がW杯ロシア大会でコーチを務めたこともあり、ともに戦った長友、武藤らも立候補済みだ。兼任、さらに自国開催で予選がない利点は、早めにOAを組み込んでチーム作りを進められる点にある。これについて21日に森保監督は「実際に現実になるかは分からないけど、最後の最後にOAに来てもらうというだけではなくて、チームの活動としてやっていきたいと思います」と話している。早期に招集し、連係を磨くような可能性も出てきそうだ。