日本代表は3-0で快勝したパナマ戦から一夜明けた13日、新潟市内で練習後に埼玉へ移動した。

DF冨安が攻撃を次の課題に挙げた。A代表デビューとなったパナマ戦ではセンターバックで無失点に貢献する上々のプレーも「点を取れるようにならないといけない」と、セットプレーでの得点機会を逸したことを悔しがった。試合後は古巣J2アビスパ福岡の井原監督から連絡があり、「満足するな。これがゴールではない」とハッパをかけられたという。今後さらにスケールアップするために、188センチの長身を生かした空中戦を強化する。