サッカー日本代表は今日16日、ベネズエラ代表との国際親善試合キリンチャレンジ杯(午後7時半キックオフ)のため会場の大分銀行ドームに向かう道中で渋滞に巻き込まれ、到着が1時間近く遅れるハプニングに見舞われた。ベネズエラ代表も遅れ、両チームともキックオフ45分前を切ったところで到着した。キックオフ時間の変更はない。

日本はキックオフ1時間半前の午後6時までに到着する予定で宿舎を出発したが、予想外の交通渋滞で足止めを食った。試合開始まであと1時間を切っても会場入りできない事態となっていた。

DF槙野智章(31=浦和)は自身のツイッターで午後6時3分に「これから代表戦。だが、大渋滞でスタジアム入り出来ていない。皆さんの力が必要です。バスを通してください。すいません…お願いします ! 」とツイート。DF吉田麻也主将(30=サウサンプトン)も槙野のツイートを引用し、午後6時4分に「大分自動車道スタジアムへ向かうみなさん右側車線あけてください ! 」と訴えた。チームは予定より1時間近く遅れて午後6時49分に到着した。なおベネズエラ代表とレフェリーも同様に遅れ、44分に会場入りした。

ウオーミングアップでピッチに一番乗りしたのはベネズエラのGK陣。時刻はすでに午後6時58分になっていた。続いて午後7時ちょうどに審判陣がピッチへ。日本のGK陣がピッチに姿を見せたのは午後7時4分だった。