日本代表が国際親善試合ベネズエラ戦(1△1)から一夜明けた17日、大分空港を出発し、愛知へ向かった。

前日16日の親善試合では渋滞トラブルに巻き込まれて会場の大分銀行ドーム到着が約50分遅れたが、この日は航空機出発時間の45分前に到着。目標時間の午前8時半ちょうどに空港入りするなど、時間管理が徹底されていた。

空港では約100人のサポーターが見送りに。九州クラブに縁がある、J2福岡出身DF冨安と鳥栖所属のGK権田は快くサインに応じていた。選手たちはリラックスした様子。保安検査場入りする際には、温泉で有名な大分県らしく風呂おけ仕様の小物入れを使って、DF槙野が吉田へ芸人アキラ100%の“お盆芸”を強要? し、周囲の笑いを誘っていた。

日本代表はこの日、愛知県入りした後、午後から練習に臨む予定。