サッカー・アジア杯の日本代表に選出されたシントトロインデン遠藤航が13日、ツイッターで語学習得への手ごたえをにじませた。

「今日初めて英語喋ってる夢みた。語学を勉強してて、身についてくるとその言語の言葉を喋ってる夢をみるって聞いてたけど本当にそうなってビックリ。英語力、上がってきたか?笑」とつぶやいた。

遠藤はワールドカップ(W杯)ロシア大会後に、浦和からベルギー1部シントトロイデンに移籍。ベルギーは地域によって主言語が違う。

続くツイートでは「ベルギーは基本、フランス語圏とオランダ語圏(フレミッシュ)ですね。で、英語は共用語的な感じでほとんどの人が話せます。というか、ほとんどのベルギー人が3か国語話せます。笑 ベルギーで生まれ育つと勝手にフランス語とオランダ語と英語を話せるようになります。笑 凄すぎです。笑」と丁寧に説明した。

海外に渡った日本人選手の成功の鍵は、語学の習得ともいわれる。その意味で、森保ジャパンに定着し定位置を確保しつつあるプレーに加え、頼もしい遠藤は、厳しい海外の環境に語学でもしっかり適応しつつあるようだ。