2大会ぶり5度目の優勝を狙う森保一監督率いる日本(FIFAランク50位)は、20歳のDF冨安健洋(シントトロイデン)の国際Aマッチ初ゴールでサウジアラビア(同69位)を下してベスト8進出を決めた。
冨安とシントトロイデンでチームメートのMF遠藤航(25)はボランチでフル出場して勝利に貢献。サウジアラビアに攻め込まれながらもつかんだ勝利に手応えを示した。
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-厳しい戦いだった
遠藤 立ち上がりから相手にリズムを握られた中で、それは我慢しようという話で、ディフェンシブに戦いながら、セットプレー最初の1本目で決められて、理想は2点目を取ることだったんですけど、最後まで我慢して無失点に抑えられて、良かったと思います。
-個人としてはどういうプレーを心掛けた
遠藤 中盤で縦に入れさせないところ、常にスライドして運動量を多くするところ、ボールを奪えるところで奪うところ。もう少し奪って、縦につけてとか、カウンターの起点になれたらよかったけど、最低限はできたと思います。
-チームに勢いが出る
遠藤 ここからは負けたら終わりという戦いでプレッシャーもありますけど、みんなで日々ケアを行って、次も頑張りたいと思います。
-ベトナム戦に向けて
遠藤 次も厳しい戦いになると思うけど、しっかり準備をして、チーム一丸となって勝ちたいと思います。