テレビ朝日系で21日に生中継されたサッカーアジア杯「日本-サウジアラビア」(午後7時50分~午後9時56分)の平均視聴率が14・6%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は22・4%で、午後9時51分、後半アディショナルタイムに入ってから日本が勝利を決めるまでの場面だった。

2大会ぶり5度目の優勝を狙う森保一監督率いる日本は、20歳のDF冨安健洋(シントトロイデン)の国際Aマッチ初ゴールでサウジアラビアを下し、ベスト8進出を決めた。冨安はアジア杯日本人最年少ゴールを更新した。

24日午後9時53分から同局で準々決勝ベトナム戦を放送する。