日本代表(FIFAランク28位)がオーストラリア(同34位)を抜いてB組2位に浮上した。

日本はアウェーでオマーン(同77位)と対戦。相手の厳しい守備の前になかなかゴールを奪えなかったが、後半から途中出場したMF三笘が得意のドリブルでの仕掛けで流れを変えた。

0-0の後半36分、三笘の左からの折り返しをMF伊東が左足で押し込んで先制。虎の子の1点を守りきって貴重な勝ち点3を得た。

この日、オーストラリアが中国と引き分けたため勝ち点11。日本は勝ち点を12に伸ばして上回り、B組2位に浮上した。

日本の次戦はホームで来年1月27日の中国戦、2月1日にサウジアラビア戦、アウェーで3月24日にオーストラリア戦と、強豪との対戦が残っている。

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