日本サッカー協会は、W杯アジア最終予選の放送権を持つDAZN側と地上波生放送ができるように交渉したが、事実上、白旗をあげたような状況だ。

【一覧】豪州、ベトナム戦日本代表メンバー表

DAZN側が協会の提案を断ったため、7大会連続W杯出場が決まる可能性のある大事な試合が地上波で流れない可能性が極めて高い。協会幹部は「ディレイ放送の可能性も含めて話はしているけれど、まだ不透明」と話すにとどめた。