日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は3日、次期代表監督人選について、明言を避け情報収集に専念した。岡田武史監督の後任として、マルコ・ファンバステン氏、ビクトル・フェルナンデス氏、エルネスト・バルベルデ氏の3人に絞り込んだ。原委員長は「監督の名前を含めて、交渉に影響する可能性があるので、現段階で何か言うことはできない」と話した。同委員長は近日中にも海外に出向き、監督候補と交渉を行う。