今季ブンデスリーガのドルトムントに移籍したMF香川真司(21)が31日、日本代表合流のため帰国した。29日に行われたリーグ戦(シュツットガルト戦)ではゴールは無かったものの、2得点に絡む活躍で3-1の勝利に貢献。「ドイツではフィジカル、当たりの強さ、ピッチコンディションの悪い中でのプレーなど得るものはたくさんある」と成長への充実感を語った。2日から始まる合宿へ向け「(10年ブラジルW杯へ)新たな競争が始まる。ドイツでやっていることを代表でも出来るように、この2試合頑張ります」と、アピールを誓った。