日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が13日、東京・国立競技場で行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝の城南一和(韓国)-ゾバハン(イラン)戦を視察した。今後、アジアでライバルとなる韓国、イランが誇る両クラブのプレーに目を光らせた。城南一和には来年7月のコパ・アメリカで対戦するコロンビアの元代表MFモリーナ、ゾバハンには現イラン代表DFタレビがおり「スタッフから事前に情報があった。(両クラブの)情報収集できた。(アジア杯に向け)当然対戦国の情報収集はするが、まずは日本代表のチームを作ることが大事。アジアは広い。韓国とイランは全然違うサッカーをする」と感想を話した。