日本サッカー協会の小倉純二会長は18日、来年のロンドン五輪出場を目指す男子のU-22(22歳以下)日本代表が29日に国際親善試合で対戦する予定だったU-22ウズベキスタン代表が、東日本大震災の影響で来日しない可能性が高いことを明らかにした。

 同会長はU-22日本代表がウズベキスタンへ遠征して試合を実施することや、他チームと対戦する可能性も示唆した。フル代表と対戦予定だったニュージーランド代表も17日に来日を断念している。