日本代表が3日、横浜市内で約1時間半、練習した。キリン杯チェコ戦(7日、日産ス)に向け、主に戦術確認をした。フォーメーション練習では、守備チームが3-4-3システム、攻撃チームは4-3-3をチェックした。

 続く紅白戦では、両チーム3-4-3で約20分間、汗を流した。アルベルト・ザッケローニ監督(58)は「サイドに追い込んで一気にボールを取りに行け」と、大声で指示を出すなど、ペルー戦(1日、東北電ス)からの修正を図った。