日本サッカー協会の小倉純二会長(72)が19日、女子W杯が開催されていたドイツから帰国した。小倉会長はU-17W杯が行われていたメキシコからドイツに渡り、国際大会に帯同。優勝したなでしこジャパンはもちろん、ベスト8で敗退したU-17(17歳以下)日本代表のフェアプレー賞を評価した。「2大会続けてフェアプレー賞を取る国はない。サッカーミュージアムがフェアプレートロフィーで埋まってしまう」とうれしい悲鳴を上げていた。