2014年W杯ブラジル大会の大陸別予選組み合わせ抽選会は30日、リオデジャネイロで行われ、5大会連続のW杯出場を目指す日本はアジア3次予選で北朝鮮、ウズベキスタン、シリアと対戦するC組に決まった。

 アジアのW杯出場枠は「4・5」で、3次予選は4チームずつ5組に分かれてホームアンドアウェー方式で争う9月2日にスタートする。各組の上位2位までが来年6月から再来年6月までの最終予選に進む。日本は2次予選までは免除されている。

 最終予選は10チームが2組に分かれ、各組2位までがW杯出場権を獲得。両組の3位同士によるプレーオフの勝者が南米予選5位との大陸間プレーオフに臨む。

 C組以外の組分けは次の通り。

 ▽A組

 中国、ヨルダン、イラク、シンガポール

 ▽B組

 韓国、クウェート、アラブ首長国連邦、レバノン

 ▽D組

 オーストラリア、サウジアラビア、オマーン、タイ

 ▽E組

 イラン、カタール、バーレーン、インドネシア