サッカーの日本代表を離脱し、右膝半月板損傷の手術を受けた本田圭佑(25)が最長で全治3カ月の見通しであると、所属するCSKAモスクワの広報担当が5日、明らかにした。

 広報担当は「手術は成功した」としつつ、手術後の回復には「最大で3カ月かかる可能性がある」と述べた。日本代表はワールドカップ(W杯)3次予選の試合を10月に1試合、11月に2試合を控えるが、本田の出場は厳しくなった。

 本田は8月28日のリーグ戦で負傷し、1日にスペインのバルセロナの病院で手術を受けた。