ロンドン五輪アジア最終予選に臨むU-22日本代表は19日、カタール・ドーハでの2日間の合宿を打ち上げた。この日は予定していた午前練習を取りやめ、夕方からの練習のみに切り替えた。同代表はドーハ市内の巨大スポーツ施設「アスパイア・ゾーン」を使用。練習中に施設内のスピーカーからコーランが大音量で流れることもあったが、FW大迫勇也(21=鹿島)は「特に気にならないですよ。(ピッチが)きれいですし」と話していた。20日にバーレーンに移動し、22日に同国との試合に臨む。