23日からのトゥーロン国際大会(フランス)に出場するU-23(23歳以下)日本代表が20日、千葉県内に集合し、約1時間半の調整を行った。前日19日のJ1の試合に出場した選手はジョギングで汗を流し、FW大津祐樹(22=ボルシアMG)や初招集のMF高木善朗(19=ユトレヒト)らがシュート練習などで体を動かした。今大会はまず中1日でグループリーグ3試合を戦う日程で、五輪に向けた腕試しの機会となる。関塚隆監督(51)は「国際大会なので、非常に意味のある大会。予選を突破して(決勝まで)5試合やるということを目標にやっていきたい」と意気込んだ。