日本サッカー協会は24日、6月に始まるW杯ブラジル大会アジア最終予選の序盤3試合に臨む日本代表メンバー25人を発表し、23日のアゼルバイジャン戦で9カ月ぶりに代表戦復帰した本田圭佑(CSKAモスクワ)や、香川真司(ドルトムント)らが順当に選ばれた。19歳の宮市亮(ボルトン)もメンバー入りを果たした。

 長友佑都(インテルミラノ)を含めて12人が海外のクラブに所属する。

 日本は6月3日にオマーン、8日にはヨルダンといずれも埼玉スタジアムで対戦し、12日には敵地ブリスベーンでオーストラリアとぶつかる。

 メンバーは以下の通り。◆GK川島永嗣(29=リールス)西川周作(25=広島)権田修一(22=東京)◆DF駒野友一(30=磐田)今野泰幸(29=G大阪)栗原勇蔵(28=横浜)伊野波雅彦(26=神戸)長友佑都(25=インテルミラノ)槙野智章(25=浦和)内田篤人(24=シャルケ)吉田麻也(23=VVV)酒井宏樹(22=柏)◆MF遠藤保仁(32=G大阪)中村憲剛(31=川崎F)長谷部誠(28=ウォルフスブルク)細貝萌(25=アウクスブルク)本田圭佑(25=CSKAモスクワ)高橋秀人(24=東京)◆FW前田遼一(30=磐田)岡崎慎司(26=シュツットガルト)ハーフナー・マイク(25=フィテッセ)森本貴幸(24=ノバラ)香川真司(23=ドルトムント)清武弘嗣(22=C大阪)宮市亮(19=ボルトン)