日本サッカー協会の大仁邦弥会長(67)が18日、神戸出張から帰京した。17日に地元神戸に入り、県庁、市役所、J1神戸、なでしこリーグINAC神戸を次々と訪問。神戸市が、日本開催されるU-20女子W杯(8月19日開幕)の会場の1つとなっているだけに、PRの協力などを要請した。「神戸やINACにはそれぞれサポーターがいるので、U-20女子W杯に来てもらって(一般のお客さんに)応援の指導をしてほしいと伝えた。(クラブ側も)これからサポーターと話をすると言ってくれた」と笑顔で振り返っていた。

 日本協会では、U-20女子W杯の会場となっている各都市にあるJクラブに、サポーターの応援指導を要請。Jクラブも一体となり、盛り上げに一役買ってもらうつもりだ。