日本代表は7日、国内組のメンバーが成田空港から欧州遠征に出発した。この日のうちにフランス入りする予定で、現地でFW香川真司(23=マンチェスターU)、MF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)ら海外組とアルベルト・ザッケローニ監督(59)が合流。親善試合フランス戦(12日、サンドニ)、ブラジル戦(16日、ウロツワフ)に臨む。6日の夜に仙台でリーグ戦を行ったG大阪のMF遠藤保仁(32)、DF今野泰幸(29)はこの日朝に合流。遠藤は「(強豪2連戦では)今までやってきたことがどれだけできるか。そこを確認したい」と話した。