日本サッカー協会は30日、日本代表がマスカットで11月14日にオマーン代表と対戦するW杯アジア最終予選に向け、MF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)DF長友佑都(26=インテルミラノ)ら、欧州組18人の所属クラブに招集の可能性を伝える文書を送ったと発表した。左膝を負傷しているFW香川真司(23=マンチェスターU)は外れた。

 18人には、10月の欧州遠征に参加したFW乾貴士(24=フランクフルト)やFW宮市亮(19=ウィガン)らに加え、FW李忠成(26=サウサンプトン)も入った。