フットサルW杯で、日本の決勝トーナメント進出の可能性は以下の通り。

 6日の時点で全6組が2試合を消化した。A~F組の上位2チームに加え、各組3位の成績上位4チームの計16チームが、決勝トーナメントに進出する。

 日本がC組2位となるには、リビアに勝利し、かつポルトガルがブラジルに負け、得失点差、総得点で上回ることが必要。日本は得失点差-3、ポルトガルは同+4。日本は、大量得点でリビアに勝ちたい。

 日本がリビアに勝ち、勝ち点4でC組3位となった場合、他の5組の3位チームのうち、2チームが日本を下回れば、決勝T進出が決定する。

 D組は最終戦でアルゼンチンとオーストラリアの勝ち点3同士が対戦し、引き分けた場合も得失点差で日本が必ず上回るため、D組3位は日本を下回ることが既に確定している。

 1次リーグは9日まで行われるため、日本の決勝T進出は、全組の試合結果が出る9日まで待つケースもある。

 日本がリビアに引き分けて3位となった場合は勝ち点2に終わるため、ほぼ絶望的となる。