<W杯アジア最終予選:日本2-1オマーン>◇B組◇14日◇マスカット・スルタン・カブース・スタジアム

 MF遠藤保仁(32)が決勝ゴールを引き出した。後半40分、MF細貝萌(26)が途中出場したタイミングでボランチからトップ下へスライド。同44分、DF酒井高徳(21)の左クロスに飛び込んで右足でコースを変えると、ファーサイドに詰めたFW岡崎慎司(26)が押し込んで試合を決めた。「勝ちきることを目指してやった。落ち着いてコントロールできた」と話した。