<ビーチサッカーW杯アジア予選:日本6-5レバノン>◇1次リーグ◇23日◇ドーハ

 ラモス監督が率いるB組の日本はレバノンを6-5で下し、1試合を残して2連勝の勝ち点6で同組1位が確定し、各組1位による25日の準決勝進出を決めた。3位までがW杯(9月・タヒチ)の出場権を得る。

 勝ち点3の2位がレバノンで、勝ち点で並んだ場合は当該対戦成績によるため、日本の1位通過が決まった。準決勝の対戦相手は24日の1次リーグ全試合終了後の抽選で決まる。

 ラモス監督は日本サッカー協会を通じ、「選手たちは集中力を切らさずに良く戦ったと思います。準決勝進出が決まりましたが、私たちが目指しているのはあくまでもアジアチャンピオンなのでまだ何も手にしていません。明日のグループリーグ最終戦もしっかりと戦い、良い形で準決勝に臨みたいです」とコメントした。