<コンフェデレーションズ杯:日本3-4イタリア>◇1次リーグA組◇19日◇レシフェ・ペルナンブコアリーナ
日本代表が大善戦しながらもイタリアに惜敗し、大会2連敗で1次リーグ敗退が決まった。
前半22分に先制となるPKを決めたエース本田圭佑(27=CSKAモスクワ)は、勝てる試合を逃したことで、試合後は悔しそうな表情。テレビのインタビューにもぶぜんとした様子で「残念です。今は冷静に考えられないんで。(メキシコ戦は)頑張ります」とだけ話した。
それでも本田は攻撃面で「個」の強さを見せた。後半16分には香川真司(マンチェスターU)からのスルーパスを受けて好機を演出。同26分にはGK川島永嗣(スタンダール)からのロングボールを、胸トラップしてドリブルで仕掛け、最後はDF2人をかわして右足シュートまで持ち込んだ。
W杯優勝を目標に掲げながらも開幕ブラジル戦に大敗し、イタリアにも善戦しながら逆転負け。チームとしては圧倒的な世界との差を痛感しながらも、本田個人は世界にも通用する力を示したのは確かだ。
最終戦となるメキシコ戦で、意地の勝利を刻むしかない。

