日本代表DF長友佑都(26=インテルミラノ)が被災地の子供たちのために仙台に駆けつけた。

 所属クラブの米国遠征から、この日の午後1時45分に成田空港着の航空機で帰国。機内では14日の親善試合で対戦するウルグアイ代表MFのA・ペレイラと同乗しており「いろいろ話しましたね。もうバチバチですよ」とキッパリ。その後、車に乗り換えて東京駅に向かい、新幹線で練習会場のユアスタに同6時ごろ到着した。練習前に行われた被災地の子供たちとの交流会には間に合わなかったが、軽いジョギングで汗を流した後、観客席で待ち構えていた子供たちのもとに直行。「新幹線が30分遅れて焦りましたけど、子供に会えて良かった」と笑顔で話してた。