日本代表MF長谷部誠(29=ニュルンベルク)は、7年後の東京五輪出場に「自分がプレーしているか分からない。僕もそのときには36歳。そんな先は見られない」と慎重な姿勢を示した。

 ただ開催決定には「僕は出られなかったけど、五輪に出た選手は、そのときの悔しさをバネにして成長している。五輪が与える影響というのは大きい」と、サッカー界に与えるプラス面を挙げた。