日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が28日、都内で会見を行い、23人の代表メンバーを発表した。

 アギーレ監督は、選手の選考過程について「視察と、ビデオを見て決めた。これからも視察はしていく。過去の代表に入っていたかではなく、選手を選んでいきたい」と明かした。

 Jリーグから11人を選出し、印象を問われると「Jリーグの試合はたくさん見ました。私もスタッフも見ました。自宅でもたくさんの映像を見ました。若いリーグで、成長し続けているリーグです。もう1つはフェアプレーで、究極の姿を見せている。激しい汚いプレーは少なく、カードも少ない」と話した。

 また、2試合の主将については「最終的には私が決めるが、選手に相談したい」と話した。