ハビエル・アギーレ監督(55)率いる日本代表が11日、勝利を収めたジャマイカ戦(デンカS)から一夜明けて、シンガポールで行われるブラジル戦に向け新潟空港から航空機で出発した。

 新潟空港では、約200人のサポーターが駆けつけ、前日10日の試合中に故障し緊急離脱したMF香川真司(25=ドルトムント)を除く22人を見送った。

 アギーレ監督就任3戦目で初勝利に導いたFW本田圭佑(28=ACミラン)は、サングラス姿で声援を受けながらゆっくりと列の最後尾を歩いた。

 日本代表は、14日シンガポールの地で王国ブラジルと戦う。