日本代表のMF香川真司(25=ドルトムント)が、結果にこだわった。愛知・豊田合宿3日目の12日は、午後4時から実戦形式などの練習をこなした。

 年内最後の国際Aマッチとなる2連戦(14日ホンジュラス、18日オーストラリア)に向け、闘志満々だ。中盤の左で先発濃厚な香川は「ゴールに直結する動きが求められる。ボールの配給も意識したい」とイメージを高めた。

 さらに「W杯で味わった悔しさは4年後まで絶対に忘れてはいけない」と自分に言い聞かせるように話した。