アジア杯(9日開幕)で2連覇を目指す日本代表は7日、オーストラリア南東部のセスノックで練習を再開した。

 柴崎(鹿島)と豊田(鳥栖)が久々に全体練習に合流した。インフルエンザのためセスノックに遅れて入った柴崎は強い日差しの下での練習にも「思ったより暑くない。よかった。感覚的に悪くない」と前向きに話した。

 体調不良を訴えていた豊田は負荷の高い体力強化のメニューなどをこなし「(体は)動いている」と納得顔だった。