サッカーのU-22日本代表が12日、羽田空港初の航空機でシンガポール遠征に出発した。

 昨年9月の韓国・仁川アジア大会では仁川到着が2時間40分遅れで到着後の練習時間が半分になった。昨年12月のタイ・バングラデシュ遠征は出発時にエンジン整備のため出発が遅れ、さらには羽田空港発から成田空港発に変更。すると今度は成田で使用機遅れでさらに遅延し、現地での練習がキャンセルされた。出発前に手倉森誠監督は「普通に飛んでくれることを願う」と冗談交じりに語っていたが、この日は無事に時間通りの出国となった。シンガポールに到着後、現地時間夜から練習を行う予定。14日にU-23シンガポール代表と親善試合を行う。