U-22(22歳以下)日本代表が12日、遠征先のシンガポールに到着し、ジャラン・ベサール競技場で初練習を行った。リオデジャネイロ五輪アジア1次予選(U-23アジア選手権予選、3月27日からマレーシア)を1カ月半後に控え、夜でも気温25度を超える蒸し暑い環境でメンバー18人が汗を流した。

 所属する湘南のトルコ合宿から約15時間かけて直接合流したMF遠藤航(22)は「トルコも暖かかったですけど、こっちは蒸し暑い。1次予選に向けてコンセプトの理解力を高めていきたい」と意気込んだ。

 チームは14日夜、U-23シンガポール代表と同所で国際親善試合を行う。