<W杯ビーチサッカー>◇17日◇1次リーグB組◇UAEドバイ
ラモスジャパンが、2連勝で1次リーグ突破を決めた。初戦で欧州王者スペインにPK戦勝ちした日本は、コートジボワールと対戦。リードを許す苦しい展開も、第3ピリオドに当間正人(28=FC琉球)、田畑輝樹(30=東京レキオスBS)の連続ゴールで3-2と逆転勝ちした。日本は勝ち点を5とし、1試合を残してB組2位以上が確定。8チームによる決勝トーナメント進出を決めた。
決勝ゴールの田畑は「第3ピリオド前のラモスさんの指示通りにできたので」と振り返った。ラモス監督の激しい言葉と派手なアクションで、選手たちは乗った。優勝したアジア選手権から休みなしで突入したW杯で、勝利への執念が選手に乗り移った。「疲れはあるけれど、チームは1つになっている」と、田畑は手ごたえを口にした。
前日には前回大会4位のスペインに勝った。リードされても追いつき、最後はPK戦で勝利。選手たちに「気持ちで勝て」と言い続けるラモス監督は「大和魂の勝利だ」と叫んだ。「もっと楽に勝ってよ」とジョークを飛ばしながらも「ボロボロの体で、選手たちはよくやった。素晴らしい。みんなすごいよ」と感激に体を震わせた。「目標はベスト4以上」。05年第1回W杯で日本を4強に導いたラモス監督率いる日本代表は頂点を目指している。


