日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長(73)が、日本代表に苦言を呈した。13日、JFAアカデミーの生徒3人が体験入門している大相撲・貴乃花部屋の朝げいこを見学。全力でぶつかる幕下力士のひたむきさを目の当たりにして「日本代表に見せるべき。どれだけ自分たちがフルパワーで(練習を)やっていないか感じるだろう。毎日をフルパワーで練習しているからこそ試合でできる。(代表は)まだまだ甘い」と指摘した。
今回の交流は、サッカー協会が日本相撲協会に協力を呼びかけたことで実現した。同名誉会長は「相撲協会に断られなければ、ずっと続けていきたい。サッカーでも腰の強さが大事で基本は(相撲と)同じ。感受性の強い子どものうちから足腰を鍛えていれば外国人相手でも吹っ飛ばせる」と今後も続けたい意向だ。
また暴行事件で引退した元横綱朝青龍関(29)については「教育が悪かった。(貴乃花)親方が理事に入って変わると信じている。今後に生かすことが協会にとって大事」と、貴乃花新理事に期待を寄せていた。

