日本協会は26日、AFC女子アジア杯の壮行試合メンバー25人を発表した。MF沢穂希(31=フリーダム)、MF宮間あや(25=アスレティカ)ら海外組5人も参加する。5月8日、11日にメキシコ戦を行い、14日に23人に絞る。同19日からアジア杯に臨み、上位3位に入れば11年6月にドイツで開催されるW杯に出場できる。佐々木則夫監督は「必ずやアジアのNO・1になるという強い気持ちで臨む」と力強く語った。FW岩渕真奈(17=日テレ)が外れたことについて、同監督は「総合的に判断した。今回はU-20で次のステップを期待する」と説明した。