カターニアFW森本貴幸(22)が「第2の母国」からやってきた指導者に、ストライカーとしての能力をプレーで売り込む。イタリアを出発直前に、代理人からザッケローニ監督の就任を知らされ、期待に胸を膨らませて帰国。イタリア語が堪能なため「新しい監督になってどうなるか分からないけれど、楽しみ。新しいチームの中でポジションを取れるように頑張ります」と闘志を燃やした。

 昨季5月のリーグ戦で、ザッケローニ監督率いるユベントスと対戦。ベンチ入りした森本は「ユベントス自体が調子よくなくて、監督も指揮するのは難しかったと思う」と振り返った。出場機会がなかった南ア大会の分まで14年W杯で活躍するためにも「言葉は問題ない。どういう戦い方をするのか、直接会って話をしたい」と積極的に戦術を吸収するつもりだ。