日本代表は4日、パラグアイと国際親善試合を行う。
1トップで先発が濃厚なFW森本貴幸(22=カターニア)が「点取り屋」に徹する。3日の紅白戦では、最終ラインのDF中沢からのロングパスで相手DFライン背後に抜け出し、強烈なボレーシュートを放った。惜しくもクロスバーをたたきゴールとはならなかったが、その後も、本田、松井、香川らの攻撃的MF陣らと好連係を披露。「アピールの場なんで、結果を出すことが大事」と、ザックジャパンの第1号弾を誓った。
監督代行を務める日本協会の原博実・強化担当技術委員長から「動き方とか、ここにスペースがあるから、ここに走れ」と、マンツーマンで指示を受けた。紅白戦で相手センターバックを務めたDF永田が「横に動いたり、裏を狙ったり、献身的に何度も動きだしを繰り返していた」と説明するなど、新しいメンバーの中で周囲との連係を試行錯誤で確認した。
前日に続き居残りでシュートをするなど、コンディション、体のキレともに問題ない。「走れているんで、今まで通りやるだけ。(MF陣は)みんな技術がある。絶対にパスが出てくるんで、自分はそれを決めるだけです」と話した。【為田聡史】

