日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が、来日最長のファンサービスに応じた。25日、昼の東京-大宮戦(味スタ)から夜の川崎F-G大阪戦(等々力)へ移動し、2度目のダブルヘッダー視察を実施。川崎F-G大阪戦の最中に浦和-新潟戦(埼玉ス)視察から移動した関塚U-21代表監督と合流し、情報を交換した。試合後に1度は車に乗り込んだものの、子供たちの声に笑顔で応じ、運転手の矢野通訳を車に残して5分間、約30人にサイン。26日は自宅でDVDを見ながら選手分析を行う予定で「明日のJ2視察?

 ノー」と穏やかな表情で答え、子供たちの歓声を浴びながら帰路についた。