日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)がアジア杯(1月7日開幕、カタール)の代表メンバーに「お年玉」を与えることになった。年末から大会直前の年始にかけて事前合宿を行う予定だが、日本の文化に理解を示し、大みそかと元日の2日間をオフにすることが21日、判明した。

 この日の代表スタッフ会議で合宿予定を決定。所属クラブの天皇杯の勝ち上がりによって集合日をずらすことにし、同杯準々決勝前に敗退したクラブ所属の選手は12月26日から合宿を開始。同25日の準々決勝で敗れた選手は28日前後、29日の準決勝で敗れた選手は再集合日の1月2日、決勝進出の選手は、カタール出発日の同3日と4段階に分けることにした。原強化担当技術委員長は「監督も大みそか、元旦くらいは家族と過ごさせようと考えているようだ」と説明。海外組を含めベスト布陣で臨む意向のアジア杯に向け、心遣いを示した格好だ。