日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が故障者続出の代表センターバック陣の早期回復を切望した。この日のACL決勝を視察。アジアのライバルとなるイラン、韓国の両クラブのプレーに熱視線を送った。中沢(横浜)、栗原(同)が長期離脱、闘莉王(名古屋)も故障を抱え、来年1月のアジア杯に向け不安が残る状況だけに「(故障者は)代表にとっていいニュースではない。早く治ることを祈っています」と慎重に話した。